トゥールミンモデルという言葉で検索をして頂きありがとうございます。結構、通の人かと。(笑) 苫米地英人さんの著書:「ディベートで超論理的思考を手に入れる」を読んだときに、「トゥールミンロジック」を知り ... ディベートの試合が終わったら、いよいよ試合の決着をつけます。ディベートのだいご味は何と言っても必ず試合の決着がつけられるところ。そして、その判定は第三者に委ねられるところですね。そんな試合の決着をつけ ... ※現在書き途中です。 ディベートの試合では、立論直後に必ず相手サイドから立論の内容について質問をする機会が設けられています。たとえばあなたが肯定側立論を担当したとします。立論が終わったら、否定側の質疑 ... ディベートができる・できないの別れ道は、論拠の考え方についてどれだけ理解できているか、どうかです。アカデミックディベートでは、「推論」と呼ばれていますかね。 あまり、日常では使わない専門用語かもしれな ... Copyright© インプロ部 , 2020 All Rights Reserved. ロジカルシンキングにおける「考える」とは、「論点に対するロジックを構築すること」を意味します。自分でロジックを構築できるようになるために、ロジックとは何か、その構成要素である主張と根拠はどのような関係にあるのかを学んでいきましょう。, まずは、「ロジック」という言葉の意味を確認しましょう。上のスライドにあるのように、ロジックとは論点に対する答えの全体です。, そして、ロジックは主張と根拠から構成されています。主張とは「論点に対する直接的な答え」、根拠とは「主張が正しい理由」です。ここがキーポイントですので、しっかり押さえてください。, なお、上のスライドに関しては以下のリンクで詳しく解説しています。もしここまでの説明でピンと来なかったり、次の練習問題が上手く解けなかった場合は、以下のリンクを読んでから先に進んでください。, まず、今の日本で不動産を買うのは高値づかみになる可能性が高い。日本の人口はこれから減り続けるわけで、家はこれから余る一方だからね。逆に言えば家賃は下がっていく可能性が高いのだから、不動産価格の変化に合わせて家を借り替える方がいいんじゃないかな。, 2つめに、引っ越しに対する柔軟性だ。A君はまだ若いし、この町にずっと住むって決めたわけじゃないだろ? だったら、賃貸にしておいた方が何かあったときに動きやすい。, 以下に解答欄がありますので、答えを書いてみてください。自分で書いた方が、ずっと効率的に学習できます(参考)。分からなくても、トライしてくださいね。なお、この解答欄に書いたことは保存できないので、解答を保存したい場合は自分のメモアプリなどを使ってください。, 準備ができたので、ロジックの構成(=主張と根拠の関係)を掘り下げていきましょう。以下のスライドにまとめてあります。, まず押さえてほしいポイントは、根拠は主張よりも多くの文で構成されるということです。分かりやすく言うと、根拠は主張より長くなります。, この例では、主張は「借りるべきだと僕は思うよ」の一文しかありません。そして、これが普通です。, 一般に、ロジックを構成する多数の文の中に、主張は一文しかありません。場合分けをするケースもあるので、すべてがそうだとは言い切れませんが、主張が多数の文で述べられることは基本的にありません。, 主張が一文になる理由はシンプルで、そういうものを「主張」と定義しているからです。冒頭で説明したとおり、主張とは「論点に対する直接的な答え」です。直接的な答えがいくつも述べられるわけがありませんよね。, 実際、論点のタイプによって、主張になりうる言説の型は決まっています。以下の表で確認してください。, 先に進みましょう。主張が一文であるのに対して、根拠は複数の文から構成されます。難しい論点に対するロジックであれば、数百を超えることも普通です。難しい論点に対する主張を支えるためには、それだけ多くのことを根拠として述べる必要があるからです。, つまり、ロジックの大半は根拠です。主張としての1つの文に対して、根拠としての大量の文がくっついている。これが典型的なロジックの構成です。, ここで、根拠ブロックという言葉を用意しましょう。根拠ブロックとは、根拠を構成する個々の文のことです。根拠を構成する個々の要素のことだとイメージしてください。なお、この言葉はロジックの構造を理解しやすくするための造語ですので、他で使わないように注意してください。, 「理由は3つある」以下が根拠であることは、先ほど述べたとおりです。根拠ブロックは「根拠を構成する個々の文」なので、以下の文がそれぞれ根拠ブロックになります。, 先述のとおり、根拠は多数の文から構成されます。つまり、複数の根拠ブロックを組み上げたものが全体としての根拠を構成し、それが主張を支えているのです。先ほどのスライドでイメージを掴んでください。, このように、ロジックとは文の建築です。一番上にある「主張」という屋根を、根拠ブロックを組み合わせた土台(根拠)が支えているのです。, 先に進みましょう。建築の場合、それぞれの建材をつなぎ合わせるものが必要です。たとえば、木材をつなぎ合わせるためには釘や接着剤を使いますよね。, 同じように、文と文も、何かを使ってつなぎ合わせる必要があります。では、文と文をつなぎ合わせる接着剤は何でしょう?, 答えは、論理関係です。ざっくりしたイメージとしては、接続詞のことだと考えてしまって問題ありません。論理関係(接続詞)が、文と文との接着剤として機能します。, 論理関係として最も分かりやすいのは、主張と根拠の関係です。主張から見ると根拠は「なぜなら」という論理関係でつながっており、根拠から見ると主張は「だから」という論理関係でつながっています。これは「根拠」という言葉の定義そのものから生じる論理関係なので、変わることはありません。, これらの接着剤を使うことで、バラバラな根拠ブロックをつなぎ合わせ、一つの根拠として組み上げることができます。, このケースでは、3本の柱で「家は借りるべきだ」という主張を支えようとしています。根拠の冒頭の「理由は3つある」という宣言からそれは明らかですね。さらに、その後も「まず」、「2つめに」、「3つめに」という言葉を使って、根拠を3つの塊に仕分けています。先ほどのスライドを再掲しておくので、言葉とイメージをすり合わせて(スライドは柱が一本多いです)。, このように、ロジックを文の建築として捉えると、主張と根拠の関係が理解しやすくなります。, ロジックのイメージが立体的になったところで、最後に「根拠が妥当である(=根拠は主張の正しさを支えられる)」とはどういうことなのかを考えてみましょう。, 主張と根拠のうち、ロジカルシンキングで考察の対象にするのは根拠の方です。もちろん、最終的な関心は主張の是非にありますが、それを根拠を評価することで決めようというのがロジカルシンキングだからです。このあたりの話は、以下のリンクを参考にしてください。, この話はこのエントリーの主題ではないので掘り下げることはしませんが、先ほどのイメージが妥当な根拠を理解するのに役立ちます。, 結論を述べると、「根拠が妥当である」とは、組み上げた根拠(土台)が主張(屋根)を支えられるということです。屋根が安定していれば「主張は正しい」、土台が崩れて屋根が落ちれば「主張は間違っている」ということになります。, まず、個々の根拠ブロックに十分な強度がなければ、そこから根拠は崩れてしまいます。たとえば、上のスライドで柱の一本が腐っていたら、屋根は支えられませんよね。, この「根拠ブロックの強度」に該当するのが、根拠の客観性であり、普遍性です。詳しくは今後のエントリーで説明しますが、簡単に言うと、自分の思い込みでしかないことや、偶然に起こっただけのことを根拠としても、妥当な根拠にはなりません。そのような根拠は「それはあなたの思い込みでしょ?/たまたまそうなっただけでしょ?」という批判に耐えられないからです。, また、たとえ個々の根拠ブロックが十分な強度を持っていたとしても、ブロックの組み方が間違っていれば、主張は支えられません。たとえば、上のスライドで柱の一本がなければ、バランスが悪くて主張を支えられませんよね。3本の柱で屋根を支えたいなら、柱の位置を変える必要があります。, この「ブロックの組み方」に該当するのが、根拠の網羅性です。これも今後のエントリーで説明しますが、要するに議論に抜け漏れがあると、そこから根拠が崩れてしまうということです。どこに柱を置いて、それらをどのような接着剤(論理関係)で組み上げるかを考える必要があります。, まとめると、妥当な根拠を構築するためには、①どういう根拠ブロックを用意して、②それをどのように組み上げるべきかを理解すればいいのです。, あとは、いまイメージで述べたことを具体的に理解・実践できれば、あなたも強固なロジックを作れるようになります。そのあたりはこれから勉強していきましょう。, 以上、ロジックの構成を説明しました。次回は、論点とロジックの関係を理解するためのトレーニングを紹介します。, また、ロジカルシンキング関連のエントリーは以下のページにまとめてあります。こちらも参考にしてください。, 役に立つ知識やスキルを、正しく、分かりやすく、面白く伝えたいです。よろしくお願いします!, <経歴>東京大学農学部を卒業後、ミシガン大学大学院にて2つの修士号を取得(環境学・応用経済学)。BCGにて戦略コンサルタントとして勤務した後、2012年、株式会社ロジカディア設立。. このエントリーでは、**「考える」とはどういうことか**を説明します。ここがロジカルシンキングの出発点なので、しっかり押さえてください。では始めましょう。## 「考... このエントリーでは、**疑問文の分類**を説明します。正しい論点を設定するためには、疑問文というものを正しく理解し、適切な疑問文が書けることが必須です。既に知っ... このエントリーでは、**「根拠」とは何か/なぜ根拠が必要なのか**を学びましょう。あなたが何かを主張するときには、そこに根拠を添えるべきです。詳しくは後述しますが... このエントリーでは、「論点」「主張」、「根拠」といったロジカルシンキングのキーワードを深く理解するためのトレーニングを紹介します。ロジカルシンキングの中身に... ロジカルシンキングとは、正解のない問いの答えを探すときに用いる、基本的な「考え方」と「議論の仕方」のことです。今や、ロジカルシンキングは社会人の必須スキルと... 全体としての根拠が主張の重さを支えることができたら、主張は正しい(=根拠は妥当である). そうだね。この部分をキチンと説明しないと、正しい道筋の中にある落とし穴にハマるからね。, それ以前に、全ての面接官が声のトーンや印象を見ていると断言するのはキケンよね。新卒採用ならまだしも。。。, えっと、メラビアンの法則って、セミナー講師が大好きなネタだけれど、あの実験自体がなんの根拠もないんでしょ。確か、2人のスピーカーに対して大勢の前でハローと言わせて、どちらのほうが好印象だったかを確かめた実験だったような…。その実験だけで、7%、38%、55%の結果が出たとかおかしくない?, そうだね。第一印象が大事です!というだkでは、具体的に何をしたらよいのかが解らないよね。つまり、本当の主張をしていないんだ!, 質問だけれど、メラビアンの法則→第一印象は大事ですよのロジックだと、次はどんな指示をすればいいの?, ディベート講師・ブロガー→ウェブデザイナー・ワークショップ講師。元・ただの「ディベート好き」。2015年に作ったWordPressサイト「インプロ部」がヒットして、ディベート講師になる。その後、WordPressでホームページをたくさん作り、ウェブデザイナーになる。ウェブ制作会社・デジタルマーケティング会社を渡り歩き、複数社で経験を積み、現在はフリーランスのウェブデザイナーとして活動中。専門家・専門職・専門事業者様向けのWordPressページを制作中。本ページのデザインが「アレ」なので、2020年に「木村専門研究所」を立ち上げる, 問題2-上司から「論理的思考力がない」と上司から注意された→ディベートを学んで論理的思考力を身につける, メラビアンはある実験をして、人が話したときの印象は、7%が声、38%が声の大きさやトーン、55%が表情や見た目だといいました. 理由を聞かずに主張に反対していて、そもそも議論になっていない このような議論はどこか違和感を感じつつも、明確にどこに問題があるのか分からず、イライラしてしまうことがあるかもしれません。では、具体的にどのよ … まずは、「ロジック」という言葉の意味を確認しましょう。上のスライドにあるのように、ロジックとは論点に対する答えの全体です。 そして、ロジックは主張と根拠から構成されています。主張とは「論点に対する直接的な答え」、根拠とは「主張が正しい理由」です。ここがキーポイントですので、しっかり押さえてください。 なお、上のスライドに関しては以下のリンクで詳しく解説しています。もしここまでの説明でピンと来なかったり、次の練習問題が上手く解けなかった場合は、以下のリンク … 議論のポイントが定まっていないのに議論が始まってしまった 2. ロジカルシンキングとは、正解のない問いの答えを探すときに用いる、基本的な「考え方」と「議論の仕方」のことです。今や、ロジカルシンキングは社会人の必須スキルと... このエントリーでは、**ロジカルシンキングの3つのポイント**を説明します。この3つを理解すれば、とりあえずロジカルシンキングの基礎は卒業です。少し長いですが頑張... 主張ありきで、根拠を問いかける:なぜ、X(論点)できる人は、Yしているのか?(なぜ、モテる人は100回フラれているのか?). ディベートは、相手選手を言い負かすのではなく、第三者を説得させることである、とお伝えました。, では改めて、論理とは何でしょうか?論理的とはどういう状態でしょうか?最近流行りの論理的思考力とは何ができる状態でしょうか?, で、そのときにふとこう考えてしまうのです。「え・・・論理的・・・ってどういうこと?」, ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。 ロジカルシンキング - Wikipedia, ディベートにおける論理的とは、主張に対して根拠があることです。根拠と主張の筋道こそが論理になります。, たとえあなたがほめ上手で、口がうまくて、どんなに相手の心を動かすような一言を述べても、その主張を支える根拠がなければ多くの人から賛同は得られないでしょう。, 「あなたが主張したいことは解るけれど、根拠がないよね?これだと反論されるよ。」と言われます。同時に、根拠と主張の間に筋道がどの程度あるかで議論を行っていきます。, この問題でお伝えしたかったポイントは、より正しい筋道です。確かに、お金がないのなら仕事をするは、一般論としては当たり前かもしれません。ですが、本当にお財布の中に1円もなければ仕事もできません。, ですから、大雑把にみれば、この論理は正しいのですが、もしもお財布の中に本当に1円もないことが立証されたら、「お金がないなら仕事をしろ」という根拠と主張との筋道は成立しないことになります。, 「説明が論理的ではない」という指摘を上司から受けたことは、誰もが経験していることです。ただ、ここでも注意が必要で、そのときに、どんな説明が抜けていたから「論理的ではない」と注意された原因としかるべき対策の筋道ができていないと、「そうだ!京都へ行こう」「いつやるの?いまでしょ!」のノリになります。, より説得力のある議論をするために考えるのは、根拠、主張、論拠の3つです。この3つの論理のブロックのことを3角ロジックと呼んでいます。, 説得力の高い意見を述べるためには、主張をしたら根拠を述べることは鉄則です。ですが、その主張を裏付けている根拠が弱ければ、説得力そのものが弱くなります。では、弱い根拠がどんなものかを見ていきましょう。, あなたは転職を希望しています。ある面接講座に参加をしたときに講師の方がこういいました。, 面接で大事なのは、話の内容よりも第一印象のほうがよっぽど大事です。メラビアンの法則はご存知でしょうか?メラビアンはある実験をして、人が話したときの印象は、7%が声、38%が声の大きさやトーン、55%が表情や見た目だといいました。よって、この実験からもわかるように、話す内容よりも話し方や第一印象です。, さて、いかがでしょうか?講師の方は、メラビアンの法則を根拠にして面接では内容よりも話し方のほうが大事だ!と主張しました。では、この根拠がどれくらい説得的なのかを見ていきましょう。, やや話がメラビアンの法則に行きましたね。ですが、これは本題ではありません。ここで本当に問いたいのは、主張をしたら、とりあえず根拠を示すことの重要性です。メラビアンの法則が本当に根拠として適切なのかは改めて議論をするところですが、ここで問いたいのは、まずは根拠を示さない限りどんな主張をしても認めてもらえないということです。, 加えいて言うなら、この講座でもただ単に「第一印象は大事ですよ」というよりも、「メラビアンの法則がある」と根拠を示して主張したほうがより説得的になるということです。, さて、いちばん言いたいこととはどういう意味でしょうか?先ほどは、メラビアンの法則を根拠に声のトーンや第一印象の方が大事ですよ、ということを論じましたね。では、「声のトーンや第一印象の方が大事ですよ」は主張になるでしょうか?, 本当の主張とは、あなたがいちばん言いたいことです。日本人は、あえて物事をはっきりと言わず、間接的に要求を伝えますが、ディベートではジャッジや観客に対して「どのように考えるべきなのか!」「何をしてほしいのか!」をはっきりと伝えない限り、その主張は通りません。, ジャッジや観客に指示を出すことに抵抗感を抱く人は多いようですが、ジャッジや観客はどのように議論を分析してよいか、判断してよいか迷っています。ディベーターの方から積極的に議論をリードしてもらえると助かるわけです。, これは仕事でも一緒ですよね。上司の指示が曖昧だと部下は何をしてよいのかが解らず困るばかりか、意図せぬ行動をとるかもしれません。, ちなみに、私が参加したその面接講座では、メラビアンの法則を教わり、「お手元の割りばしを加えて声を出してください」という指示を受けました。, 異性から「好き」と言われたときに、この「好き」の意味について根拠と主張で読み解いていきましょう。, ディベートにおいては、「論理」においてジャッジ・観客から同意を得て、票を勝ち取るしかありません。共感や感情ベースの同意はご法度。ジョブズは、多くの人に感動や気づきを与えることができました。小泉総理やオバマ元大統領は、シンプルなフレーズで国民から好意的な反応を得ることができました。時々、ディベート講師が、有名スピーカーの写真を掲載して、ディベートの権威をあげようとしていますが、私たちは、どれくらい彼の論理に動かされたでしょうか?, その証拠に・・・ディベート業界の永遠の課題は、人々にどうやってディベートに興味を持ってもらうか?だったりします。論理を極めた人たちですら、自分たちが得意とする論理を応用して、人を動させないわけです。これってなんか矛盾していますよね?. あなたが会社の会議に参加したとき、テレビで国会中継を見ているとき、討論番組を見ているときに以下のような経験をしたことはありませんか? 1. 「主張に対して根拠が必要」ということは、言われてみれば当たり前のことなのですが、実際のコミュニケーションにおいては曖昧になっていることが多々あります。自分の意見(主張)を言ったら、必ず「なぜならば…」「例えば…」という言葉を続ける癖をつけましょう。 ロジカルなコミ� このエントリーでは、本のタイトルを考えることを通じて、ロジカルシンキングの基礎である、論点・主張・根拠の関係が学べます。例題と解答例もあるので、しっかりトレーニングしてください。 このエントリーでは、「論点」「主張」、「根拠」といったロジカルシンキングのキーワードを深く理解するためのトレーニングを紹介します。ロジカルシンキングの中身については説明しないので、もし途中で分からなくなったら以下のエントリーから順に進んでください。, このトレーニングは、キャッチコピーを考える練習にもなります。遊び的な要素も入れておいたので、楽しんでくださいね。, このトレーニングは、1つの論点から本のタイトルを3パターン作ってみるというものです。以下の順序で進めます。, まず、人が興味を持ちそうな論点を設定します。人が聞いたら「お? 答えが聞きたいな」と思うような疑問文を1つ用意してください。, 最初のステップにも関わらず、ここがこのトレーニングで最も苦しいポイントです。論点を設定するのはロジカルシンキングの範疇ではなく、アイデア出しの領域なので、なかなか面白い論点を思いつかないかもしれません。しかし、論点がないとこのトレーニングは行えないので、なんとか頑張ってください。, 論点に悩む場合は、お金か恋愛をヒントにするのがオススメです。この2つに興味のない人はまずいません。論点に悩んでトレーニングができないのはもったいないので、ここはさっさと終わらせてしまいましょう。, とりあえず、例として「どうしたらモテるのか?」という論点を設定します。怪しさ満点ですが、今回のトレーニングではそこは気にしなくてOKです。, これがタイトルの最初のパターンになります。せっかくなので、本の表紙をつくってみましょう。, 表紙を作ってみると、「この本を買いたいと思うか(=論点は魅力的か)」を判断しやすくなります。遊びとしても面白いので、是非やってみてくださいね。以下のリンクで簡単に作成できます。, なお、この新書メーカーはタイトルの文字数制限が厳しいので注意してください。論点や主張をシャープに言い切る訓練だと思って、入るところまで頑張ってみましょう。無理なら諦めて先に進めばOKです。, ここでは、なるべく突拍子もない主張を考えてください。その方が本のタイトルとして魅力的です。練習なので、その主張が正しいかどうかを考慮する必要はありません。, 今回の例では、「どうしたらモテるのか?」という論点に対して、「100回フラれるべきだ」という主張にしてみます。, この主張を、本のタイトルらしくしましょう。ここでは、「モテたければ、100回フラれなさい」としてみました。, 単に「100回フラれるべきだ」と主張だけを書くより、本のタイトルらしくなりましたね。, ポイントは、①論点を織り込むこと、②命令文にすること、の2点です。基本形としては、「X(論点)したいなら、Y(主張)しなさい」という型を意識するとよいでしょう。本屋でも、このようなタイトルの本がたくさん並んでいます。, 今回の主張は「100回フラれるべきだ」です。ということは、この主張の根拠は「100回フラれるべき理由」と言い換えることができます。これをタイトルにしましょう。, ①の応用として、「理由の数」を入れるというのもあります。「100回フラれるべき3つの理由」のようなパターンですね。色々なタイトルを考えて、どれを手に取りたいと思うか、考えてみてください。, なお、実際にこの理由を考える必要はありません。そこまでやると論点に対して真剣にロジックを作ることと同じになってしまい、トレーニングの範疇を超えてしまいます。ここでは、タイトルを考えることを通じて論点・主張・根拠の違いが分かれば十分です。, 以上、論点・主張・根拠の関係を理解するトレーニングを紹介しました。あとは、自分で論点から考えてみてください。友達と、どっちが買いたくなる本のタイトルを考えられたか勝負してみるのもオススメです。, ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。ロジカルシンキングの学習をさらに進めたい人は、以下のエントリーに進んでください。, また、ロジカルシンキング関連のエントリーは以下のページにまとめてあります。こちらも参考にしてください。, 役に立つ知識やスキルを、正しく、分かりやすく、面白く伝えたいです。よろしくお願いします!, <経歴>東京大学農学部を卒業後、ミシガン大学大学院にて2つの修士号を取得(環境学・応用経済学)。BCGにて戦略コンサルタントとして勤務した後、2012年、株式会社ロジカディア設立。.